知る

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ワキの黒ずみとわきがの関係 2016.02.12

最初に言っておきますが、わきがだからワキが黒ずむわけでもありませんし、ワキが黒ずんでいるからわきが体質ということもありません。
ただ、ワキの黒ずみで悩んでいる方はけっこう多いのではないでしょうか。

夏場は肌の露出も多くなりノースリーブを着る方も多いかと思います。

ワキの黒ずみが気になってノースリーブが着れない!つり革につかまれない!そんな「ワキの黒ずみ」について説明します。

黒ずみの原因メラニンについて

ダメージや刺激を察知するとメラノサイトという細胞が肌を守ろうとしてメラニンをつくります。そのメラニンによる色素沈着がおきて黒ずみ発生のリスクとなります。

ワキが黒ずむ原因

ワキ毛の除毛処理の繰り返し
ワキの皮膚は非常に薄くデリケートです。
カミソリや毛抜きによる自己処理での刺激で肌に負担がかかり、黒ずみの原因となります。

デオドラント製品の使いすぎ
わきが体質の方はデオドラント製品を過剰に使用してしまうことで、肌に刺激を与えてしまいます。
また、毛穴がつまって菌を繁殖させ、肌荒れが起こり、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)がうまくできず、結果、黒ずみを引き起こす原因となります。

ワキの黒ずみを抑えるには

除毛した後は、必ず保湿ケアをする
カミソリで負担がかがった肌はとても敏感になっています。 処理後は軽く冷やし、刺激の少ない化粧水で保湿をしましょう。
過度なケアは逆効果になりますのでしっかりと保湿するのは翌日以降がおすすめです。

デオドラント製品は安全な無添加のものを使用
スプレータイプのデオドラント製品はガスや噴射剤、冷却剤など肌を刺激するものが含まれていますし、 汗を抑える制汗剤には、決して人体には良いとは言えない酸化アルミニウムなどの金属塩が含まれているものもあります。
だからと言ってわきがで悩んでいる方はデオドラント製品を手放すことは難しいと思います。
無添加のものは敏感肌の方でも肌荒れはしませんし、保湿できるデオドラント製品もありますので、 デリケートなワキの皮膚には肌に優しい無添加の製品を使用すると良いでしょう。

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